【新年の贈り物】竜涎香 御守り 両面精工彫刻 中国の門神方札 ネックレス

竜涎香は龍腹香とも呼ばれ、その色は琥珀のように黒褐色で、時に五色の斑紋があり、不透明な固体ワックス状のゴム塊を呈し、燃やすと持久的な香りがあり、独特の甘い土質の香りがあるため、西洋では「灰琥珀」と呼ばれている。
竜涎香は清らかで温雅な動物の香りで、動物性香料の中で最も品質が高い。香りはムスクの優美さのようで、微細な地香があり、海藻、木の香り、苔の香りのようなものもあり、特殊な甘い息と非常に持続的な留香底韻があり、複雑な香りの組み合わせである。
古くから竜涎香は高級な香料として使われてきた。

中国の門神方札 横44ｍｍ縦62ｍｍ厚さ10ｍｍ
チェーンの長さ約65cm

門神、すなわち司門守衛の神は、旧暦の正月に門に貼られた絵の一種である。民間信仰の門番の神として、人々はその神像を門に貼り付け、邪気を払って鬼を避け、家を守り、平安を守り、功利を助け、吉祥を下げるなどして、中国の民間で人気のある守護神である。伝統的な風習によると、春節の前夜になると、家々は忙しくなり、春を書いて対聯と門神を貼り、来年の幸福を祈る。
史料によると、周代にはすでに「門を祭る」行事があり、極めて重要な式典だったという。門神の伝説の中で、神荼と郁塁二神の伝説は民間でとっくに伝えられており、『山海経』、『風俗通義』、『重修緯書集成』、『三教源流捜神大全』などの典籍にも記載されている。
神荼、郁塁の二人は鬼、邪物を専門に管理し、邪気を払って凶を避けることができたので、世間から尊敬され、二人を門神として門に貼り付けて邪気を払って殺した。
その後、新たに増えた門神は、神荼、鬱塁などの先秦門神に代わって、門神の意味、形式、内容は歴史の継続につれて一連の変化を遂げた。後期に新たに追加された門神には、主に「祈福類」、「道界類」、「文官類」、「武将類」、「その他雑類」などがある。
元代以降、民間に貼られていた門神は再び進化し、上述の諸類の門神は徐々に薄れ、新たに追加された秦叔宝、尉遅恭の2人は武門神として最も普及した。秦叔宝、尉遅恭の二人を門神に「転換」したのは『西遊記』と『隋唐演義』の2つの小説に由来する。

商品の情報